Matazou Kayama
加山又造

1927年 〜 2004年
日本画の発展と革新をもたらした飽くなき探求者。現代の琳派と呼ばれ、格調高い花鳥画から大胆な裸婦まで作品は多岐にわたる。
また版画制作にも力を入れ、リトグラフ、木版画、銅版画の作品を多く残している。既存の表現方法に囚われず、自ら技法や道具を作り出し、常に表現の深化を目指した。