Syoukou Uemura
上村松篁

1902年 〜 2001年
上村松園の長男として誕生。丸山派の伝統を汲みながらも、革新的な花鳥画で日本画の発展に大いに寄与した。日本画の空間形成に勉め、画面にはどこか鋭さと、母譲りの格調高い空気をまとっている。偉大な母とは異なる新たな道を切り開いた。