Yasuo Kazuki
香月泰男

1911年 〜 1974年
シベリアでの抑留経験を描く「シベリア・シリーズ」で戦後の洋画史に大きな足跡を残した。過酷な経験から「生」と「死」に向き合うことで生まれた重厚な画面。一方、ふるさとの自然や家族など、日常への愛情溢れる作品も描いている。