篠田桃紅

Toko Shinoda
篠田桃紅

1913年 〜 2021年
墨による抽象表現を確立し、世界に名を馳せる。文字を超えた書の可能性を研ぎ澄まし、孤高の存在として戦後いち早く評価を受けた。彼女の生き方、思想も注目されNHK等数々のメディアで取り上げられている。版画の人気も非常に高く、刷り上がったのち一筆手彩を加えることから、一つとして同じ作品がない。